2018年の時点における免疫チェックポイント阻害薬についての問題点、不明な点
①小細胞肺がんは適応外である
②一次治療から使用できるものは限られている
③免疫疾患のある場合には使用できない
④間質性肺炎では副作用で致死的になることもある
⑤約半数しか効かない。特にEGFR遺伝子変異陽性例では効果が低い
⑥至適投与期間がわかっていない
⑦殺細胞性抗がん剤や分子標的薬と併用するべきかわかっていない
⑦ダウンステージした際に手術をするべきかわかっていない
⑧異なる作用機序の免疫チェックポイント阻害薬と併用するべきかわかっていない